読書日誌。

読んだ本の心に残った文などを書き留めています。

「運のいい人の法則」リチャード・ワイズマン

運のいい人の法則 (角川文庫)運のいい人の法則 (角川文庫)
(2011/10/25)
リチャード・ワイズマン博士

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法則1 チャンスを最大限に広げる
・運のいい人は「運のネットワーク」を築き、それを広げている。
「対人関係の磁石」も偶然のチャンスに出会う確率を高める。・・・
笑った回数は運のいい人のほうが二倍多く、アイコンタクトの回数もはるかに多かった。
おそらく最大の違いは、身振りがどのくらい「開いている」か「閉じている」かという点だった。
「開いている」身振りは、相手のほうに自分の体を向けて、腕や足を組んだりせず、
手のひらを広げて相手に見せることも多い。
運のいい人が「開いている」身振りをする回数は、運の悪い人より三倍も多かった。

・運のいい人は肩の力を抜いて生きている
何かチャンスが来ないかと待ちかまえているというより
偶然出くわしたときにしっかり気がつくのだ。
人と会って話をするときも、絶対に理想のパートナーを見つけよう、
自分にぴったりの仕事を紹介してくれる人と話をしようと
意気込んでパーティや会合に出かけるわけではない。

・運のいい人は新しい経験を受け入れる

法則2 虫の知らせを聞き逃さない
・直感と本能に耳を傾ける

・運のいい人は直感を高める方法を知っている
→洞窟の老人を尋ねる
→瞑想

法則3 幸運を期待する
・運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している。
・運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために努力して
失敗してもあきらめない
・運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている

法則4 不運を幸運に変える
・不運のプラス面を見る
・不運な出来事も長い目で見れば、最高の結果になると信じている
・不運にこだわらない
・積極的に将来の不運を避ける
→問題解決の5つのステップ参照