読書日誌。

読んだ本の心に残った文などを書き留めています。

頭の雑音を掃除する「メモ化」 今村暁

いつもあれもやらなきゃ、これもやらなきゃと、
雑音で頭がいっぱいで、
To do管理はアプリやら目標管理を兼ねた手帳(高かった)やら
あれこれ試しては頓挫していました。

この付箋でのやり方は目新しくはないのでしょうが
いいです!

この本を読んでいる途中で
付箋貼り用の手帳を買いに行って
自己流にアレンジして始めました。

手帳は左側がウィークリースケジュール、
右がフリーになっているもので、
フリーページにその週にやること(左列が優先度高)、
その日限定のTo doはウィークリースケジュールページの
その日の欄に付箋を貼っています。
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これに近い(勝手に人様の画像を借用

手帳が小さい(A6)のに
付箋が多すぎて貼りきれず
50×15mmの付箋を半分に切って貼っています。
半分に切ると、粘着が弱くなってはがれやすくなるし、
まだまだ改善の余地たくさんあり。

手帳の後ろのフリーページにto do以外の「やりたいこと」を
メモしています。

以下、引用

これ、私だ〜と思いました

自分に自信がない人は、自分を信用していない人
人は他人からの評価を気にしすぎたり
なにが正しくて、なにが正しくないかという基準で
ものごとを判断する傾向があるので
表面を取り繕い、本当の自分の気持ちにウソを重ねてしまいます。
一つ一つは自分でも気がつかないほどの小さなウソかもしれません。
「本当はタコ焼きが食べたいのに
彼女の前では気取ってフランス料理が食べたいと言ってしまった」
なんていうのは悪気のない嘘です。
しかし、自分を騙していることに変わりはありません。

これは人にされたらいやなこと(ウソをつくこと)を
自分に行っているということです。

「自分に自信がない」という人はほとんどがこのタイプです。
社会生活の中では、自分の感性で感じたことと
違うことをしなくてはいけないことがあります。
でも、自分の感性のメッセージを無視して行うか
自分の感性に気づいた上で行動するかでは、
まったく違う結果になるのです。


初動をつけると、すべてが行動につながる
アウトプットでしか人は変わりません。
「行動できない」を変えるには「初動」を簡単なものに
変える必要があります。
例:「図書館に行く」と付箋に書く。
行動できないなら
「図書館に行くために電車に乗る」にしてみる。