読書日誌。

読んだ本の心に残った文などを書き留めています。

「つい悩んでしまう」がなくなるコツ

自分の気持ちや感情を脇に追いやったままで
適切な判断をすることはできません。
私の気持ち感情、そして意思を基準にする。
これだけでいいのです。

たとえば「みんなの輪の中に入れない」
で悩んでいるとします。
顕在意識では「仲良くしたいのに」と思っている。
実感レベルでは「人が怖いから、寄ってきてほしくない」
と思っている。
悩みは、私を守るために起こっている、
つまり、愛するために起こっている。
「仲良くしたい」「自分を愛する」
の2つの願いを気持ちよくかなえてあげる。
→「挨拶だけはする」と心から気持ちよく決める。

軽くあしらわれる
→自分に対する「価値の高さ」の感覚をつかむ
・弛緩と緊張の違いを実感して、リラックスの感覚をからだで覚える
・女王様になったつもりで、姿勢を正し、一語一語ゆっくりとしゃべる
うなずくときは、これも女王様のつもりで、一回、ゆっくりとうなずく

「私は価値が低い」と思っている人たちが価値を高めるには
→相手に協力を求める、頼む、お願いする、助けを求める。
「頼む」は命令、強制ではない。
平和的に、協調的に、頼むその時間そのものが、
相手との信頼関係をはぐくむ貴重な時間とした「頼み方」です。