読書日誌。

読んだ本の心に残った文などを書き留めています。

「仕事ごはん部下ごはん」

 

仕事ごはん部下ごはん できる人の会食術

仕事ごはん部下ごはん できる人の会食術

 

笑顔・目を見る・褒める

これが雑談三原則

 

雑談は「好奇心を持って相手と話す」

「相手の話を聞く」ことに尽きます。

 

 

口火を切る

「何を話そうか」と考えすぎるとギクシャクします。…

誰かが「口火を切って」みんなが話しやすい雰囲気を作っていくことが

大事だとつねづね思っていました。…

このとき大事なのは、会話を分散させないことです。…

お開き…「そろそろ終わりましょうか」と唐突に終わるのではなく

「今日は楽しかったですね。これを機会にまたよろしくお願いします」

などと言葉を添えてください。

もっとも避けたいことは、「この会は自分には関係ない」と

思ってしまうこと。…食事会に行く前から、

部下に「会の重要性」「あなたの役割」を明確に話しておく必要があります。

…さらに、同席した取引先の部下をないがしろにしてはいけないということです。

「人によって態度を変える」のは、態度を変えられた側は敏感に感じ取ります。

…会話に入っていなかったら、話を振る。ときどき話の中心になるようにも

仕向けるのです。…若い頃優しく接してくれた人のことは忘れないものです。

仕事を継続していくには、実は高度なテクニックは必要ないのかもしれません。

このようなときの振る舞いが、長い仕事人生を左右するものなのです。

絶対、トイレに立ってはいけないタイミング

・話が盛り上がっているとき

・仕事の話のとき

 

 

トイレに立つベストなタイミングは

デザートをオーダーした時点。

バッグ(小さなバッグを持って行く)を持って

支払いもすませる

 

 

お礼メールは誘った側から

・「ご馳走になった側が送る」ではない。

・お礼メールは一人ずつ少し文章をアレンジして全員に

が鉄則

 

 

食事会をするうえで、決めていることがあります。

歓迎会より送別会を大切にすること。

昇進祝いより慰労会を大切にすること。

入社祝いより退職祝いを大切にすること。

お相手が弱っているときにこそお声をかけ、

ともに食事をする機会を得るということです。

(中略)そのようなときに声をかけてくれる人や

食事に誘ってくれる人のことは忘れないものです。

絶好調のときは多くの人が寄ってきてちやほやします。

そういうときほど、誰が声をかけてくれたかなど

本人は覚えていないものなのです。