読書日誌。

読んだ本の心に残った文などを書き留めています。

「幸運を引きよせるスピリチュアル・ブックスピリチュアル・ブック」江原 啓之

幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ (王様文庫)幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ (王様文庫)
(2001/03)
江原 啓之

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これを読んだ頃(2005年頃)、人生のやや大きな賭けに出ようとしていて
この縄跳びの話(下記参照)を読んですごく納得した。
それまでうまくいかなかったのは、おそるおそる縄に入ろうとしたからだ
と気づいた。

その後、「エイヤッ」と賭けに出たら、引っかからずに縄の中に入ることができた。

読んだ本の内容を片っ端から忘れてしまうけど
これはずっと覚えてる数少ない一節。

「大切なのはタイミングと念力です。
縄跳びで縄の中に入って行くには『今から入るぞ』という思いを持たなければ入れません。
タイミングを見計らって『エイヤッ』と入る。ひっかかるかも、と思うとひっかかる。
出るときも『エイヤッ』と出る。
『ダメかもれない』『出会いなんてない』というマイナスの想念はタブー。
『必ず出会う(する)』と念じる。

「出会った人はすべて縁ある人。
いまひとつだなと思っても何か学べることがあるはず。
今まで人とのかかわりをおろそかにしてきたという人は
もう一度人間関係を見つめなおしましょうどんな人にも思いやりと愛を持ち、
笑顔で接してください。
1,3,5年後には大切にはぐくんだ縁から必ず仕事のチャンスが生まれるからです。」

「今の仕事は向いていない」と思うなら、向いている仕事を探すのはいいことです。
けれどそういう時はなかなか見つからないものです。
見つかるまでの間は今の仕事を続けながら何が向いているか考えましょう。
すると運の流れが変わってきます。
よい波動が来て運気が上がってくるのです。そのときに動けばいいのです。
「イヤだな」と思ってすぐに動くのは失敗のもと。
乗り越える努力をしながら運気の強い時期を待ち、それから動くこと。

経験がなければ自信が持てなくて当たり前。
経験を積めばおのずと自信はついてきます。
こういうことはあれこれ悩まずに機械的、実務的に考えましょう。
自信がないからといって行動しなければいつまでたっても自信は生まれません。
行動する前にあれこれ考えてしまってなかなか動けないという人は恐れを手放せないのでしょう。
不安な気持ちが行動力を鈍らせているのです。そ
の結果何もしないという怠惰に流れていつまでたっても自信が持てません。
思いきって行動してみるとおのずと自信はついてきます。

一日の締めくくりには感謝の気持ちを忘れないでください。
あなたは見守られてしる存在です。
今日一日救われたこと、うまくいったこと、反省させられたこと、さまざまあるでしょう。
全てに対して感謝すること。感謝するというのはガイドスピリットに自
分の信念や信頼を伝えるということです。
それは必ず明日の自分の行動に影響してきます。
毎日感謝の気持ちを続けていけばいくほど、目に見えない力を感じるようになります。
「自分の思いに応えてもらえた」ということが必ず現実の生活の中で起こります。

玄関をキレイに清め、ドアに向かって鏡を置く。
鏡はさまざまな邪念や邪魔が入ろうとするのを力強く跳ね返す御守り。